2008-01-01から1年間の記事一覧

副島サッカーの総決算と未来に繋がるセレッソダービー

彼らにとっては初の全国タイトルを賭けた一戦であると同時に、副さんのラストゲームとなるJユース杯決勝。副さん就任から3年半、色々なことがあった。それでもチームは確実に成長を遂げ、選手やスタッフ、チームに関わる全ての人が情熱を全面に挑み、この…

Jユース杯準決勝 vs FC東京U-18 @長居第二陸上競技場

ベスト8で大会優勝候補の筆頭に挙げられていた柏レイソルU-18を2-0で下し*1、辿り着いたベスト4の舞台。立ちはだかるのは夏のクラブユース選手権王者、FC東京U-18。圧倒的なプレッシングから繰り出されるショートカウンターで一気にゴールを陥れるFC東京のサ…

Jユース杯ベスト8 vs 柏レイソルU-18 @長居第二陸上競技場

今大会の優勝候補筆頭と位置付けられている柏レイソルU-18との一戦。完成されたポゼッションサッカーにセレッソ大阪U-18はどのように挑むのか。 GK:一森 DF:夛田、杉本、原、扇原[CAP](→畑) MF:細見、山口、丸橋(→坂口)、高橋(→李→南)、道上 FW:永…

Jユースカップ決勝トーナメント vs ジェフユナイテッド千葉U-18 @南津守さくら公園スポーツ広場

ユース世代における3大大会の最後を飾るJユース決勝トーナメントが遂に開幕。3年生にとっては最後となる大会。抑えることのできない胸の高鳴りとともに、目指すは僕達のホーム大阪長居スタジアム。厳しい戦いが、選手達を更なる成長へと導く。 GK:一森 DF:…

高円宮杯U-15 vs 大宮アルディージャジュニアユース @萩谷総合公園サッカー場

大会2日目。グループリーグ突破を賭けた戦いは同じJ下部組織の大宮アルディージャジュニアユース。初戦を快勝した津守U-15に対し、アミーゴス鹿児島に敗戦を喫し後の無い大宮。僅かな隙が勝敗を左右しかねない一戦。 GK:高木 DF:戸口、永田、阪口、紀田 MF…

Jユースカップ 決勝トーナメントを迎えて

グループリーグ最終節となった南津守でのヴィッセル神戸戦。2−0から1失点はしたものの、プライドを賭けた神戸の猛攻を防ぎ切りグループ1位となる勝利を掴んだ。高円宮杯やJユース序盤のどこかバランスを欠いた状況を脱し、チームも選手個々人としても更に…

高円宮杯U-15 vs FCフェルヴォール愛知 @萩谷総合公園サッカー場

U-15最強世代決定戦に関西王者として挑む津守U-15。夏の悔しさをバネにまずはグループリーグ突破、そして西が丘、国立を目指す戦いが始まる。初戦の相手は現在U-18に所属する堀尾の出身クラブ、東海第四代表のFCフェルヴォール愛知。 GK:高木 DF:戸口、永…

モリシラストゲーム

ロスタイムが4分を過ぎようとしたその時、長居のピッチに再びモリシが立った。ほんの僅かの時間に魅せたキレのあるプレーに、全盛期の頃の姿が重なって見えたような気がした。セレモニーではシュートを枠外に外し、更にバーにも弾かれるという、ある意味全盛…

螢&マル トップ昇格!!

2005年J1最終節の翌日、失意のなかU-15高円宮杯が開幕。大会初日、螢は前日の悲しさを吹き飛ばすゴールを決めてくれた。ベスト16で実現した大阪ダービー。延長後半終了間際に炸裂したマルの強烈ミドルは、風雪の中で観戦していた僕達の胸をどこまでも熱くさ…

Jユースカップ vs 愛媛FCユース @南津守さくら公園スポーツ広場

Jユース杯グループリーグもいよいよ佳境にさしかかり、勝ち点の落とせないシビアな試合が続く。前節の快勝の勢いを維持し、着実に勝ち点を積み上げて行きたい一戦。 GK: 一森 DF: 杉本、面家(→原)、扇原[CAP] MF: 堀尾(→坂口)、細見(→田中)、南(→…

Jユースカップ vs 愛媛FCユース @北条スポーツセンター球技場

先週の広島ユース戦で本来のスタイルを取り戻したセレッソ大阪U-18。勢いのままに、一気にグループリーグ突破に向けて弾みをつけたい。チームの勢い同様に、一気にレポートを書き上げてみる。 GK:一森[CAP] DF:杉本、面家、原(→藤山) MF:堀尾、細見、南…

Jユースカップ vs サンフレッチェ広島ユース @吉田サッカー公園

強豪広島ユースとの2連戦、ホームの借りは何としてもアウェーで返したい。グループの趨勢を占う一戦。 GK: 一森 DF: 杉本、扇原[CAP]、原 MF: 細見(→面家)、南、丸橋、夛田、山口 FW: 永井、中東(→宮園) 驚愕の健勇CB起用。3バックの配置は前節の広…

もどかしく、寂しい

こんな日が来るかもしれない。漠然とだが覚悟はしていた。『試合に出れてないんやから普通に今年までやろ』と冷たく言い放ったりもした。それでも、理屈云々ではなく、ただただ寂しい。僕のセレッソでの喜びは、彼の喜びとともにあった。僕達にタイトルなん…

Jユースカップ vs サンフレッチェ広島ユース @南津守さくら公園スポーツ広場

グループリーグ第二戦は、ホーム南津守に広島ユースを迎える大一番。グループの趨勢を担う重要な一戦。 GK: 一森 DF: 堀尾(→田中)、原、面家、扇原[CAP] MF: 細見(→高橋)、夛田(→永井)、丸橋、杉本 FW: 山口、中東(→寺田→坂口) 試合序盤、優治を…

Jユースカップ vs ヴィッセル神戸@いぶきの森球技場

早いもので、クラ選も高円宮杯も終了し、トップチームはJ1昇格への微かな希望を信じて終盤戦に臨んでいる。 そしてU-18は3大大会の最後、Jユースカップを迎える。セレッソのホーム大阪長居スタジアムを目指して、一つ一つの試合に全力で挑みたい。タカが新キ…

高円宮杯の雑感的なもの

10/11(土)、結局国立へ。ジロー的な人とやさぐれながら高円宮杯ベスト4を観戦。小雨がぱらついていたのでメイン屋根下に陣取ったのだが、周りはほぼウィアーな人達で埋め尽くされていた...レッズユースが先制するものの、「高体連のお家芸」作陽のセッ…

2008ノーベル賞

久しぶりに現地観戦したトップvs横浜FC戦のもどかしさをどう記そうかと思っていた矢先、南部、小林・益川*1のノーベル物理学賞受賞のニュースが飛び込んできた。素直に驚いたと同時に脳裏を巡ったあれやこれやを何となくメモ書き。 【日本における自然科学研…

高円宮杯(U-18)vs 浦和レッズユース@西が丘サッカー場

関東に住んでいることもあり、例年はセレッソの勝ち上がりとは関係なくベスト8やベスト4の試合を見に行っていた。しかし、今年は見に行く気にならない。本気で全国を取ると信じてたからかな...日を追うごとに少しずつ悔しさが湧き上がってくる。高円宮杯…

雑感

トップについて延々と書いたエントリが消えてしまった。敢えて書く必要もないということか...とりあえず一言だけ。仮に昇格できなかったとしても、残り数試合で取り戻さなければならないことがあるだろう、と。よそいきのスタッフが、よそいきの選手を束…

高円宮杯(U-18)vs ベガルタ仙台ユース@ひたちなか市総合運動公園陸上競技場

第一試合、柏−広島皆実戦を後半から観戦。他会場の情報も聞きながら、このまま行けば「勝つだけ」で突破が決まるという淡い期待が残り10分足らずで一気に砕かれる。皆実が立て続けに3ゴールを奪い、1-4の快勝。この時点で、セレッソの目標は3点差以上の勝利…

高円宮杯(U-18)vs コンサドーレ札幌ユースU-18@ひたちなか市総合運動公園陸上競技場

グループリーグ2戦目は、クラ選のリベンジを狙っているであろうコンサドーレ札幌ユースU-18。J村でも完成度の高いサッカーを披露した強敵との一戦。勝ち点3を奪って、決勝トーナメント進出への足掛かりとしたい。 GK:一森 DF:原、篠原、扇原 MF:堀尾、細…

高円宮杯(U-18)vs 岡山県作陽高校 @ひたちなか市総合運動公園陸上競技場

三浦半島での合宿を経て臨むはU-18世代最強決定戦。不安要素は慢心のみ。しかし、それが出てしまった、のか? 選手にというよりもむしろ僕達。いや、自分自身に。 GK:一森 DF:夛田、面家、原、扇原 MF:杉本(→辻→中東)、細見、鈴木(→道上)、丸橋 FW:山…

高円宮杯全日本ユース選手権の開幕を前に

昔の下部組織のエントリが、全て[ユース]カテゴリで括られたままだったので、[U-18]、[U-15]、[西U-15]それぞれのカテゴリへの細分化を実施中。少なくとも試合レポートのエントリはほぼ振り直しできた、はず。 明日、いよいよU-18世代の頂上決戦が開幕する。…

明日があるから

情けないが、僕には待つ以外にできることがない。 待つしかできない。だから、心の底から信じて待っている。 時間とともに、夢や目標が遠ざかってしまいそうなこともある。 そんな時は、決して立ち止まっていては駄目なんだ。 恥も外聞もなく、全力で掴み取…

卒業には...

仕事が上手くいかない。自分のような黙々と分析研究が好きな人間には、事業企画とかそれにともなう営業はしんどい。といっても、サラリーマンである以上、仕事を選り好みできる立場には無いから仕方ない。週末、大阪に行こうかなと思っていた。久しぶりの長…

体力回復

とは表向きの、最近ごく一部で流行っているダイエット作戦w先日、2年半振りにバスケに参加。体は動かないだろうなとは思っていたのだが、ランニングシュートで全力疾走が怖いとか、ジャンプシュートの着地で足元がよろけるとか、ジャンプボールで全力で飛ん…

身近なところで

最近、読めてない日が続いている。時間が無いのも理由のひとつとしてあるのだが、そもそも毎日時間が取れることではないので工夫しないと続かないような気がしている今日この頃。非平衡分野の先端事例を趣味で追い続けるのは非常に厳しい(今頃になって気付…

クラブユース選手権(8/9、8/10)

3週連続Jヴィレッジの最後を担うのは2年連続で全国の舞台に挑む津守U-15。セレッソトップの歴史には見られない勝負強さで関西を制した勢いのままに、Jヴィレッジでもセレッソのサッカーを! 【大会初日:vs 清水エスパルスジュニアユース】大挙して押し寄せ…

第32回 全日本少年サッカー決勝大会

先週と同じJヴィレッジ。しかしその雰囲気はU-18クラ戦とは全く別物。セレッソ大阪U-12が今年度の大阪府代表を勝ち取った全日本少年サッカー決勝大会。8月3日(日曜日)に行われるグループリーグ第1、2戦を観に、再びJヴィレッジへ。この文章を書いた8月6日…

クラブユース選手権(7/29、7/30)

【大会3日目:コンサドーレ札幌ユースU-18戦】大会2日間を終え、1勝1分の勝ち点4として迎えたグループリーグ最終戦。対戦相手のコンサドーレ札幌ユースU-18は大会2日目に横浜Fマリノスユースを1−0で破り、1勝1敗の勝ち点3。逆転でのグループリーグ首位突破…