セレッソ

若干の雑感

開幕からの2戦を終えて1勝1分。昨年までのスロースタートからすれば非常に良いスタート。開幕のアウェー鳥栖戦こそスコアレスドローだったが、内容面では満足できる試合展開。ホーム開幕のガンバ戦も、後半には押し込まれる時間帯があったものの全体としては…

ACL諸々

新居のスカパー環境も整った!と思ったら、ACLはBSに入っていればあまり関係ないのか...ということで、ACLは3戦ともTV観戦。ただ、LIVE中継時に自宅に帰っているなどあり得ないので、いずれも情報遮断して帰宅した後に録画観戦でしたが。1, 2戦目はさてお…

雑感など

しばらくBlogの更新が滞っていました。個人的な事情で最近あまり試合を観に行けていないのは事実ですが、更新が滞っていたのはただの怠慢でした...というわけで、最近観戦した(それほど多くない)試合の雑感も含めながら感じたところを簡単に。 トップチ…

vs 浦和レッズ @埼玉スタジアム2○○2

体調は戻りつつあるものの、喉の調子だけおかしいと思いながら浦和美園へ。以前、喉の状態が悪いことも構わず全力で声を出したら耳鼻咽喉科の先生に怒られてしまうほど悪化させてしまったことがあったので*1、ゴール裏にいながらもコール時の声量をセーブし…

キンチョウスタジアムを快適な空間に

我らがコールリーダーのTKくんが、「キンチョウスタジアムをより良くするために」と題して意見を募集しているので是非。http://ameblo.jp/cerezotoki/entry-10636420767.html個人的には東京在住、更にユース優先?で動いているということもあって、キンチョ…

SBSカップ U-19日本代表 vs ガーナ代表

鹿島遠征前から気になってはいたが、スペイン代表を沈めた永井龍の2ゴールに触発されて現地観戦決定。というか、藤枝に行きたいオーラを出して、長距離遠征でお疲れのSweets1氏に連れて行っていただいた形ですが...試合は何と龍がキャプテンマーク、そし…

vs 鹿島アントラーズ @鹿島サッカースタジアム

アウェイ磐田戦以来の現地観戦。現地で観ている限りでは、FC東京戦の時よりも選手達の身体は若干重そうに感じられた。それでもディフェンス面における集中力は変わらず、多少の不安を感じながらも信頼して試合を観守ることができた一戦。モニーと大海の安定…

ナビスコカップ第6節 vs 大宮アルディージャ @NACK5スタジアム大宮

前節でグループリーグ敗退が確定して、今年のナビスコカップも残すところあと2試合。W杯後のリーグ再開に向けて、実りのある試合となることを期待してNACK5へ。スタジアム入場後にスタメンを確認。マルと螢がいずれもスタメンではなく、ちょっとだけテンショ…

健勇 トップチーム昇格

初めて観たのは健勇が中学2年生の頃だったか。中学生とは思えない体格以上に、中学生離れしたスピードに驚かされた記憶が残っている。更に、これまでの大型選手とは違って足元の技術も高く、曜一朗に続いてまたとんでもない選手が出てきたな、と思わされた。…

vs 横浜Fマリノス @日産スタジアム

業務多忙のため、翌日以降にプリンスのエントリを書く時間を捻出する目的から簡潔に。マルチネスの退場以降は観応えのある、届いている感のある試合だった。その意味でこの試合の勝ち点1にはいつも以上の価値があると思う。ただ、それだけに11人のときの試合…

第4節 vs 浦和レッズ @大阪長居スタジアム

自宅待機のため、ひかりTVの配信開始を待って観戦。何と24:00の配信開始となっており、情報遮断した結果、深夜にこの結果を見届けるのはかなり辛い...前半はレッズの両サイドバックに対して、ディフェンスのアプローチは組織ゼロでWBも2シャドーもズルズ…

J1第3節 vs FC東京 @味の素スタジアム

風は強いが気温は高く、この時期の夜ゲームとしては比較的観戦しやすい環境。ジンヒョンの復帰、アマラウと清武の負傷離脱によって多少メンバーの入れ代わりを見せたセレッソ。手強い相手との対戦が続くものの、そろそろ勝ち点3を取っておかないと厳しいか…

J1第1節 vs 大宮アルディージャ @NACK5スタジアム

KJ邸での前祝を経て迎えた開幕戦は、J屈指の好スタジアム、NACK5でのアウェー大宮戦。4年振りのJ1の舞台ではあるものの、周囲のお仲間と同様にイマイチ気持ちが上がりきらなかった。理由は期待よりも不安の方が大きかったことにあるのだが*1、残念ながらその…

雑事諸々

小田原に義文を観にいってから激務&体調不良の試練の日々で、更新がご無沙汰になってしまいました。シーズンオフは毎年のように仕事に追われている気もするが、ある程度開き直ってこなせている分だけ、以前よりはマシなのかな。 小田原での湘南ベルマーレvs…

南津守・仙台・南津守

あまりにも疲労が抜けないのでダイジェスト的に... 土曜日のJユース愛媛FC戦。ここで勝ち点3を得てグループ突破へ大きく前進したいところだったが...立ち上がりこそセレッソが数多くのチャンスを演出していたが、GKのファインセーブ連発で勢いを得た愛…

J1昇格、そして...

昇格を賭けた一戦がこれほどまでにエンターテイメントの要素の多い試合になるとは、正直なところ想像していなかった。これも3年もの間J2にいた中でチームとして成長できたということなのだろうか?成長できたのだと、そう信じたい。切羽詰った状況ではなかっ…

vs 愛媛FC @大阪長居スタジアム

昇格に向けて残りの試合は全てが重要な一戦。しかし、個人的には何より螢のトップチームデビュー戦。キックオフの瞬間には、不覚にも涙腺が緩みそうになってしまった...緊張があったのか、予想していた以上にガチガチだった..。前半10分くらいまでまと…

vs アビスパ福岡 @大阪長居スタジアム

太陽が丘より本部長の車に同乗させていただいて移動。3試合目という疲れに加えて、ビールを大量に飲んで(飲まされて?)しまってはしっかりと観戦することはできない...評価の分かれそうな試合だったが、個人的には湘南戦→ヴェルディ戦からの一連の流れ…

vs 湘南ベルマーレ @大阪長居スタジアム

最後の失点以外は文句無し。その失点も、全体の内容からすれば大目に見てあげても良いのかな。4バックで中盤のアンカーに康太を据えた4-1-2-3。海外や国内でも育成年代では流行りのスタイルだが、アンカーの出来次第でサッカーの内容が大きく変わってくるシ…

vs 横浜FC @ニッパツ三ツ沢球技場

U-15クラ選2日目のゲームを終え、Jヴィレッジから強行移動を敢行。帰省ラッシュに巻き込まれての移動となり、気分的には疲労困憊。しかし、久しぶりのトップ、しかもアウェー戦の雰囲気になぜか試合前からテンションは上がった。2週間前の記憶がそうさせたの…

vs 湘南ベルマーレ @大阪長居スタジアム

前半だけで3-0となり、大阪桐蔭の勝ちを確信して長居へと移動*1。非常においしい素麺(つい先ほど堪能させていただきました。ありがとうございます!)をいただき、暑さやその他の条件から上段でマッタリと観戦*2。ビールを注入していたので感想以下でしかな…

vs ザスパ草津 @正田醤油スタジアム

湘南戦敗戦を受けて、第一クール残り試合の取りこぼしは極力避けたいトップチーム。昨年の第三クールから草津のアウェーは芝生席のみとなり極めて観にくい。一時期とはいえ、長居第二を提供していた立場であまり文句は言えないのかもしれないが...立ち上…

vs 湘南ベルマーレ @平塚陸上競技場

前節の首位返り咲きの3日後に迎えた首位決戦。このようなゲームを制していくことがJ1昇格に向けたターニングポイントになっていくはず。平塚陸上競技場でのアウェーゲームは、勝ち点3取れの歌が即興でできた2002年の試合を除いて良い印象がない。前半はセレ…

JリーグDivision2 第5節 vs 愛媛FC @ニンジニアスタジアム

前日の土曜日、大阪での友人の結婚式に出席したのち、翌朝ぽ号に乗せていただき一路松山へ。3月末とは思えない寒さだったが、花粉さえ飛散していなければ大概のことは多めに見れてしまう季節。上位対決で盛り上がっているかと思いきや、スタジアムへ集まる客…

JリーグDivision2 第2節 vs 東京ヴェルディ @味の素スタジアム

他チームのことは良く分かりませんが、財政難か何かで昨年のベテランを大量解雇し、若返ったヴェルディとの第一クールの趨勢を占う一戦。SBの和田と2種登録のDF高橋は、昨年ユースカテゴリで何度か観た事のある選手。ここに個人的に高く評価するところの富所…

JリーグDivision2 vs サガン鳥栖 @大阪長居スタジアム

Jユース決勝の記憶が色褪せないでいるうちに、気がついたらJ2リーグが開幕を迎えた。この2ヶ月間、時間が「あっ」という間に過ぎ去ったという印象が強く、無常な時間の流れが寄る年波を感じさせる(というほど老いてはいないつもりだが)。結果は4−1で快勝…

当事者意識を持って

プレシーズンの調子が良いときほど、開幕戦が重要に感じられる。エルゴラに「順風」「スキなし」などと書かれているのを見ると、余計に不安になってしまう。3年連続となるJ2の舞台。それでも昇格候補に挙げられるということは、今年が現戦力でJ1に挑むことの…

復帰と引退と...

アキ復帰、そしてノボル引退。 過去の記憶は整理できないまま、時の流れとともに濁流のように押し流されていく... 2006年12月、2度目のJ2降格。満身創痍となりながら、それでも最前線で体を張り、チームを引っ張り続けた。これまでセレッソのトップチーム…

モリシラストゲーム

ロスタイムが4分を過ぎようとしたその時、長居のピッチに再びモリシが立った。ほんの僅かの時間に魅せたキレのあるプレーに、全盛期の頃の姿が重なって見えたような気がした。セレモニーではシュートを枠外に外し、更にバーにも弾かれるという、ある意味全盛…

もどかしく、寂しい

こんな日が来るかもしれない。漠然とだが覚悟はしていた。『試合に出れてないんやから普通に今年までやろ』と冷たく言い放ったりもした。それでも、理屈云々ではなく、ただただ寂しい。僕のセレッソでの喜びは、彼の喜びとともにあった。僕達にタイトルなん…