高円宮杯全日本ユース選手権の開幕を前に

昔の下部組織のエントリが、全て[ユース]カテゴリで括られたままだったので、[U-18]、[U-15]、[西U-15]それぞれのカテゴリへの細分化を実施中。少なくとも試合レポートのエントリはほぼ振り直しできた、はず。


明日、いよいよU-18世代の頂上決戦が開幕する。2年連続で出場権を手に入れているが、これまでは全国大会への出場そのものが容易でなかったと思うと感慨深くなる。

グループリーグ。2位でも突破が厳しかったクラ選とは違い、3位抜けも充分可能なレギュレーション。現に昨年は1勝2敗の勝ち点3でグループリーグを突破している。

前評判も高い。クラ選で好印象を与えたこともあり、エルゴラ、サカダイともにグループCの中心的存在と評価してくれている。

ともすれば、優位という意識が芽生えてしまいそうな状況。だからこそ、気の緩みだけは排除して臨みたい。たとえレギュレーションが緩くても、1敗でもすれば苦しい立場に追い込まれてしまうのが全国の舞台。一昨年の滝二のように、尻上がりに調子を上げて全国を制したケースも無くはないが、常に全力で、一戦必勝で臨むのがセレッソのサッカー。選手達やスタッフは充分に分かっていることだと思う。自分達サポーターも、緩めることなくガツンと行こう!


U-18最強決定戦。ここで、セレッソの歴史を、変えよう。