U-16代表候補

まず、表題とは関係ないがタカの怪我について。長期離脱は辛い経験かもしれないけど、焦らずにじっくり治して、そしてまた素晴らしいプレーを長居のピッチで観れることを楽しみに待っています。頑張れ!タカ!!

表題の件について。U-16代表候補トレーニングキャンプメンバーが発表された。既に代表の常連、エースといっても過言ではない拓実の選出に加えて今回は嬉しい2人の招集が。

昨年の津守U-15GK置田竣也(星陵高校)と、昨年の西U-15DF河面旺成(作陽高校)。

置田は昨年の津守U-15キャプテン。恵まれたフィジカルとキャプテンシーでチームを引っ張り、2大会連続の全国大会ベスト8に大きく貢献。そして春から北信越の強豪、星陵高校に活躍の舞台を移して世代別代表のチャンスを得た。

そして河面は一昨年は左SBとして、昨年はCBとして活躍。ディフェンスだけではなく最終ラインからの攻撃の起点としての役割も担い、ポゼッションサッカーで関西を制した昨年の西U-15では攻守に欠かせないキーマンだった。

新たな環境に挑戦の場を求めた選手たちの様子は常に気になっているだけに、このようなリリースを観ると本当に嬉しい。そして、「仕事が大変...」などと弱音を吐いている場合ではないと勇気付けられてしまう(笑)

置田や河面に限らず、高円宮杯や冬の選手権でひとりでも多くのOBの活躍が観れることを期待しています。そして、U-18の選手たちも個のチカラでは全く劣ってはいないのだから、プリンスや夏のクラ選でアピールして、より高い舞台を目指してほしいと思います。