全日本フットサル選手権 シュライカー大阪 vs 湘南ベルマーレ @国立代々木競技場第一体育館

シュライカー大阪カップウィナーに挑んだ大一番、プーマカップ決勝は湘南ベルマーレとの一戦。最高の一体感とともに、優勝カップを大阪へと持ち帰ってほしい!

今大会活躍の義文は、これまで同様に2nd setとして出場。Fリーグを代表する湘南のキャプテン ボラとマッチアップする時間が長かったが、激しいプレーで互角に応戦。チームとしても何度か危険な場面を作られたものの、イゴールを中心にチーム全体の集中が高く、湘南にゴールを割らせない。

試合は前半15分に動く。義文のポストプレーからエリア手前右でFKを得ると、ここでシュライカーはタイムアウト。セットに強い1st setのメンバーを送り込むと、村上がゴール右隅に流し込んでシュライカーが先制!最高の雰囲気で前半を終了した。

後半はボラの個人技から何度かゴールを脅かされたが、やはりイゴールを中心とした高い集中力で臨んだシュライカーは、湘南に試合の主導権を譲らない。そして後半13分、カウンターからパスを受けた義文が待望のゴールを突き刺した!

そして駆け寄るチームメイトを振り払いながら、貴賓席の高円宮妃殿下の前で会心のガッツポーズ!観ているこっちも震えたし、マジで格好よかった。やべっちFCでもしっかり流してくれましたね♪

この義文のゴールで湘南はパワープレーに移行したが、シュライカーは決して引くことなく前線から激しいディフェンスを敢行。そしてゴレイロ交代の隙を突いたイゴールの3点目、更にカウンターからドゥダの4点目で勝負あり。決勝の舞台で最高のパフォーマンスを演じた、シュライカー大阪がプーマカップを制覇した!!


おめでとう、シュライカー大阪

おめでとう!永井義文!!