雑事諸々

小田原に義文を観にいってから激務&体調不良の試練の日々で、更新がご無沙汰になってしまいました。シーズンオフは毎年のように仕事に追われている気もするが、ある程度開き直ってこなせている分だけ、以前よりはマシなのかな。


小田原での湘南ベルマーレvsシュライカー大阪は、義文スタメンで一同ヒートアップ。試合前に自分達に気付いたというのもあったのかもしれないが、ゴールへの渇望がプレーに表れる義文のプレースタイルは本当に魅力的。シュライカーのサポーターにもきっと愛されているのだろうな。
角度のないところから放たれたシュートは、キーパーの肩口を掠めてゴールへの起動がはっきりと見えていただけに、僅かのところでDFにクリアされたときは全身のけぞって頭を抱えてしまった...素晴らしいプレーが継続できているだけに、最終節もプーマカップでも持ち味を発揮して頑張ってほしいと思います。


トップチーム。始動から気がつけばキャンプも終わり、あっという間に開幕間近になってしまった。大幅な戦力補強もチームとして連携に課題を残しているあたりは、悪い意味で予想通り。加えて選手に危機感がある一方で、監督は楽観的なのも予想通り。主力組がOGUFCと引き分けているようでは、かなりマズいと思うのですが...
NACK5で行われる開幕戦では、良い意味で期待を裏切ってくれることを願っています。


対する育成カテゴリー。U-12、U-13は公式戦があるということもあってトップよりも早く始動しているが、育成スタッフはまだ発表されていない。昨年からの経緯もあって困難な問題もあるのだろうけど、このことが選手達にとってマイナスとならないことだけを願っています。もっとも、育成スタッフの方々には素晴らしい指導者が多いので、それほど心配してはいませんが...
今シーズンの初観戦はゼロックスが後座試合となる土曜日の国立。健勇と凌輔、そして選手権での活躍が記憶に新しい小谷も出場する楽しみな一戦。


育成といえば、気になるのが芳賀さんの去就。ひと月近く前になるが、ぬるぽラすカーリング部長からFC琉球トップチームコーチ就任を教えてもらった。
育成年代ではなかったことは以外でしたが、Jを目指すチームでの新たなチャレンジを応援しています。また、あの素晴らしいサッカーが観れる日を楽しみにしています。
JFLも、石川が所属するHONDAと中濱が所属するMio、そして島並のVファーレンに加えて、観てみたいと思うチームがまた増えた。W杯による中断期間もあるので、できれば機会を見つけて観にいってみたいと思います。


昇格してカテゴリーが変わったが、J2も注目。オカムの熊本入団、チャミの栃木入団に続いて、諒司のヴェルディ入団。そして弘次郎も岡山と契約し、Jへと戦いの舞台を移している。1年目にしてまさかの9番を背負うオカムは、プレシーズンの練習ゲームでもゴールを量産している模様。3月14日の観戦第一候補は、味スタでの諒司vsオカムになってしまうのだろうか...?
いずれにしても、味スタやグリーンスタジアムへも通う機会が増えそうな一年。J2からも目が離せない。


最後は大学サッカー。育成カテゴリの卒業生達が様々な大学に活躍の場を移しており、見どころは多い。関西の大学だけではなく、関東や東海の大学に進学する選手も出てきているため、観戦機会を逃さないようにしないと...


開幕してしまえば、一年という時間はあっという間に過ぎ去っていく。毎年、この時期がいろんな想像が広がって一番楽しい時期かもしれない。

というわけで、今シーズンも昨年と同様によろしくお願いいたします。