今度は強敵として．．．

副島U-18監督がカターレ富山のヘッドコーチに就任。そして中山トレーナーも、カターレ富山のトップチームのトレーナーとして新たなチャレンジに挑む。

中山トレーナーの移籍はセレッソの公式に書いていなかったので驚いた。昨年は尼崎グラウンドを活動の中心として西U-15などのトレーナーを担当。選手からの信頼は厚く、セレッソ大阪の育成組織において欠かすことのできない人財だった。

トップチームでの仕事は中山トレーナーにとってステップアップであり新たなチャレンジだと思います。
カターレ富山での活躍をお祈りしています。
（しかしいのもの怒りはもっともやなと．．．）

そして副島監督。

2年前の夏、広島ユースとの練習試合での厳しくしかし熱い指導。そして翌週にJユースでガンバを2-1で破った試合。
更にその翌週に行われたクラ選。マリノスに1-2と惜敗して本当に悔しそうだった姿。
そして記憶に新しい昨年のJユース杯。テクニカルエリアに飛び出しピッチ上の選手に声をかける情熱的な姿。
改めて思い起こすと、この3年半、いろんなことがあったなと感慨深くなってしまう。

選手から慕われ、Jユースカップでは選手達が「優勝監督として送り出したい」と言っていた。龍は「僕が活躍することで副島監督の指導が正しかったことの証明になる」という言葉で感謝の意を示した。

副島さんが監督で、一緒に戦うことができて本当に良かった。今年は同じJ2の舞台で戦うライバルですが、将来はまたセレッソで、トップチームで自らの教え子を率いて戦う日が来ることを期待しています。

副島監督、中山トレーナー、本当にありがとうございました！

追記）富山はスタジアムが空港から近そうなので、関東からであれば空を攻めていくべきなのか．．．