Jユースサハラカップ vs ガンバ大阪ユース ＠ガンバ大阪練習場

今日のこの喜びを表現しきれる言葉はないなぁ．．．
おめでとう！ありがとう！よくやった！嬉しい！

GK：本間
DF：桂田(→李)、原(→篠原)、市川、近藤（→扇原）
MF：面家、大庭(→道上)、赤堀(→丸橋)、山口螢
FW：山口健太[CAP]、永井

立ち上がりの早い時間に先制を許すも、集中を切らさず我慢強いサッカーを展開することができた。
前半、市川を中心にDF陣がよく声を掛け合い、タレント豊富なガンバの攻撃を未然にシャットアウト。攻撃ではボールをポゼッションしてチャンスを伺うも、あと一歩のところを突きぬけられれば、という展開が続く。
後半。相手陣内右からのマルのFKを相手選手がヘッドでOG。同点。
更に左を突破したマルの折り返し→永井スルー→螢のビューティフルな崩しで逆転。
終盤は前線の選手の懸命なボールキープとDF陣の積極的なラインコントロール、更にはピッチ上の全ての選手が高い集中力と身体を張ったディフェンスでガンバの攻撃を寄せ付けず逃げ切りに成功。試合のクロージングは昨日のトップよりも上手かったな。

セレッソの歴史とか未来とか、色々考えると今日の勝利はものすごい意義深いものなのかもしれない。ただ、そういった難しいことは置いといて、今日の勝利は、ただただ、本当に嬉しい。

本当に嬉しいし、快挙といってもいいかもしれない。ただし、ここはあくまで通過点。来週から始まるクラ戦で、更には秋の高円宮杯で、もっともっと上を狙っていくし狙えるチームと選手達だと思う。来週のクラ戦では、全国制覇を目指した厳しい戦いが待っている。勝って甲の緒を締めよ。対戦相手をリスペクトし、引き締め直して全国の舞台に挑もう。

また、今日は出場のチャンスが無かった選手達も、あと1週間、ギリギリまでアピールを続けて欲しい。今年は、本当に、誇らしいほどに、高いレベルで選手のチカラは横一線。残された可能性を掴み取れるよう頑張って！

セレッソのサッカーで、Jヴィレッジを、全国の舞台を席巻してやろう。
ありがとう！そして、頑張れ！セレッソ大阪U-18！！