第4節 vs 東京ヴェルディ@味の素スタジアム

残念ながら負けはしたが、良いサッカーだったと思う。嫌味でも何でもなく、真面目な話として。
前節の羽田に加え、右SBに康太を配することでサイドのディフェンスは安定。3トップ、とりわけ古橋のチェイシングと3ボランチとの連携も良く、前半はヴェルディの良さを消すことに成功。攻撃も、デカモリシポストプレー(ホントに素晴らしかった)を基点に、決定的とは言えないまでも何度か危険なシーンを作り出す。もちろん、課題や修正点が無いわけではないのだろうが、3日前の試合からすれば大きな改善。良い意味で期待を裏切ってくれたと思う。
ただ、本当に残念だったのは結果が伴わなかったこと。康太の退場も、PKシーンも、スタジアムではその理由が全く分からなかったので何とも言えない。が、やはり納得できるものではない...
自然に、声が、感情が湧き出てくる試合だった。トップの試合で、久しぶりに悔しいという気持ちになった。
まだまだJ2は長い。今日の試合を、揺るがず、迷わず、継続してほしいと心から願う。選手や監督のコメントを見る限りでは大丈夫だと思うが...
最後に、この試合とは関係無いが、U-18扇原選手、U-16日本代表選出おめでとう!フランスでもその能力を存分に発揮してきて欲しい。