いろいろGW

5/3から今朝まで関西に滞在し、さまざまなカテゴリーのサッカーを見てきた。
U-18vsガンバユース、西U-15vs大阪セントラル、U-15vsEXE'90、U-18vsサテ、更には西U-15vsガンバジュニアユース。そして今朝関東に帰ってきての、トップvs川崎フロンターレ
素晴らしい試合が多く、書きたいことが色々頭に浮かんでくるものの、ずっと風邪気味のまま観戦を続け、昨日ばったりダウンしてしまい、まだ完治には程遠いようなので更新は難しそう...
また、関西滞在中、多くの方々にご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
とりあえず今日のトップの試合について一言だけ。
だいぶ改善されているとは思うし、内容そのものはそんなに悲観するものでもなかった(川崎がこっちにお付き合いしてくれたというのもあるが)。ただ、内容が悪くないならそれ相応に勝ち点を積み重ねておかないと後々厳しいことになる、とも思う。右肩上がりな状態がずっと続く保障はないし、勝ち点という結果を残せないことがチームへ良くない形で影響を与えてしまうかもしれない。何より、内容は悪くないが結果だけ付いてこないという状況は、まさに2001年に経験したことと全く同じ。
「次、次」と言っているうちにあっという間に次がない状態に追い込まれる。選手達は、勝ち点という結果を残すことについて真摯に受け止め、そしてもっと考えてほしい。少なくとも、残り少ない時間を審判への異議に費やす姿は、たとえどんな状況下にあったとしてもプロのすることではないと思うし、こういう姿は同点ゴールを信じて応援している自分たちの気持ちを萎えさせる。
終わってしまったプレーへの未練を断ち、次のプレーに向けて切り替える。同点にするという目的を達成するために、一つ一つのプレーに対する最良の準備を行う。たとえ苦しい試合が続いたとしても、「こうあってほしい」と個人的に思っている姿。
「選手は頑張ってる」。プロはただ単に頑張ってるだけじゃ駄目なんだよ。トップの選手はいろんなものを背負い、悩みながらも、それを乗り越えていくからプロなのであり、セレッソ大阪を愛する僕達の誇りであるのだと思う。今は心身ともに苦しい状態が続いたとしても、現在の経験が後々の成長の糧となるよう、きちんと向き合っていってほしいと願う。
一言だけといいながら長くなってしまった。熱のせいで意識が朦朧としはじめているのでこの辺で...