名古屋戦

朝食を摂ってTOEICの文法問題を1時間ほど解き倒してから出発し、2時ごろ名古屋駅に到着。このぐらいの時間なら、そんなに並ばずに矢場とんに入れると思っていたが全くダメ。泣く泣くスガキヤで昼食。その後、この人この人達と半ば無理矢理合流し、瑞穂へ。
前半は大半の時間がセレッソペースで進む。「この辺で先制点が欲しいな」と思い始めた矢先に古橋のファインゴール。名古屋は監督解任やルイゾンの放出が良くない方向に出ているのか(それともここ数試合はこんなものなのか)、初歩的なミスも目立ち全く怖さが感じられない。前半修了間際の中村の直接FKは、敵ながら素晴らしかった。あれは無理。トータルで見れば、同点とはいえあまり心配する展開ではなかったが、最後のFKで名古屋が息を吹き返すのだけが怖かった。
が、そんな心配も杞憂に終わる。前田の豪快なヘッドで勝ち越し、アキのミドルでとどめを刺した後は、例によってグダグダモードに突入。多少名古屋の稚拙さにお付き合いしてしまった場面もあったが、トータルで見て完勝といって良いだろう。試合前、この人が言っていたように、まるで流れ作業のように勝ち点3を獲得。
ここ数試合、ことごとく横綱相撲で完勝しており、これ以上無いという結果を残してくれている。これはこれで嬉しいことに間違いないのだが、これだけ完勝してしまうと「今日は別に来んでも良かったのかも」とふと思ってしまったり...
間違いなく、ここ数年にはあり得なかった贅沢な悩みなのですが。