広島戦

選手達は頑張っていたと思う。でも、もっとできると思うし、昨日の広島の出来だったら勝っておかなければいけない試合だったのではと思う。それだけに悔しい。
上にも書いたように、U-18の子達にはプリンスの滝二戦を越えてほしいし、超えられないようだと、正直Jユースで良い結果を残すのは難しいと思う。滝二戦を基準に見てしまうからかもしれないが、なおさらもっとできるはずと感じてしまう。
選手は頑張ってた、それは間違いない。でも残念だと感じたのは、疲れから足が止まるとともに互いに掛け合う声も少なくなっていったこと。
システムが変わったことによる難しさや戸惑いもあるかもしれない。そういった中で選手個々人では如何ともしがたい部分があるかもしれない。だからこそ、ギリギリのところで互いに声を出し、支え合って戦ってほしいと思う。
時間は待ってくれない。3年生がセレッソの一員としてサッカーができる時間はあと僅か。今年は特に、選手自身ではどうしようもないところで振り回されたりと、残念な部分があった(それだけに、尚更Jユースでは良い結果を残してほしいと思う)。
しかし、それを言い訳にしても何も始まらない。笑って最後を迎えられるか、後々振り返ったときにセレッソでの日々を誇らしく思えるかは、結局個々の選手自身にかかっている。
精一杯、笑って終われるように、やろう。そうすれば、結果は自ずとついてくる。