誇らしいチーム

前半失点。
カルロス負傷退場。
苦手広島。
早々に「ダメかも」と思ってしまった。
しかしチームは落ち着いたサッカーを披露。少しずつセレッソペースに導いてくる。
前半終了間際、アキが押し込み同点。
後半、モリシのヘッドで逆転。
一点差をしっかり守りきって終了。
勢いだけではない、本当に逞しいチームに変貌したと思う。ゴール裏で応援していて、これほどセレッソを誇らしく思えたことはないかもしれない。
負傷者続出。出停リーチ多数。夏場にサテを見た限りでは、戦力として期待できる選手は少ない(期待していた戦力の一人、ヨネは熊本に行ってしまった)。連勝してはいるが、本当にギリギリのところで踏ん張っている感じ。
それでも、「いつまでもつか」という不安よりも「この逆境も乗り越えてくれるかもしれない」という淡い期待の方が強い。
次は鹿島。相性が良いとはいえ、決して楽な相手ではない。
一つ一つ、大事に戦っていくしかない。