帰りは

古澤さんの本。2章を読むも、内容が頭の中でEntangleしてまったく先へ進めません。電車の揺れに体が耐えれないなど、かなりの極限状態だったと思う。結局最初の数ページを読んだ後は、パラパラと最後まで眺めただけ。
疲れもあったが、個々の実験に対して関心が持てないのも原因か。抽象的な議論が決して得意なわけではないのに、具体論になると途端にモチベーションが下がってしまう。具体的なイメージを持った上で形式論に戻らないと、きっちり理解できないということが分かっているにもにも関わらず...
とりあえずこの本はいったん終了(ペンディングに近いが)ということにして、次の本へ移ろう。川崎さんの非平衡相転移か、清水さんの量子力学か悩ましいところ。