前の部署から

一つ下の後輩がウチの部署にやってくる。休暇明けにいきなり言い渡されたそうで、メールの文面から読み取れる明らかな混乱は、まるで去年の自分を見ているようだ。昨年、自分が異動を言い渡されたときはリアルに左遷だと思って凹んだが(←後輩はたぶんこの段階)、実際にはそういうことではなかったし、今の部署の方が「まだ」人間らしい生活が出来ているという意味では良かったのかもしれない。前の部署のように、徹夜でプレゼン資料を作成したり、休日に読んで来いと言われて論文を渡されたりといったことはなく、休日はしっかり満喫できている(セレッソを)。
彼も、異動してしばらくは怒涛の問い合わせ対応に苦しむと思うが、いずれ自分達のようなパンチドランカー状態となり、痛みを感じなくなることだろう。