帰りは

Riemannの続き。今日から1章に入る。複素関数論の構築にまつわる内容が主題となっており、これが非常に面白い。学部2年の頃、物理数学で複素関数論や特殊関数論を勉強していた頃が一番楽しかった。複素数が市民権を得ていく歴史的経緯や、リーマンの幾何学的考察が当時いかに斬新であったかなど、生き生きと伝わってくる。
日記は早々に終了して、続きを読むべし。