第4節 vs 浦和レッズ @大阪長居スタジアム

自宅待機のため、ひかりTVの配信開始を待って観戦。何と24:00の配信開始となっており、情報遮断した結果、深夜にこの結果を見届けるのはかなり辛い...

前半はレッズの両サイドバックに対して、ディフェンスのアプローチは組織ゼロでWBも2シャドーもズルズル下がる。宇賀神と細貝の高い位置取りから両WBが機能不全に陥るだけではなく、2シャドーもSBへの対応に引っ張られてしまい阿部と柏木の両ボランチへのアプローチもままならず。そしてボールは面白いように支配される。圧倒的無策とはまさにこのことなのかと...

細かく書き出すと色々出てきそうなので省略するものの、つまるところガミさんと康太をスタートから使って、昨年の後半のように4バックでやればいいのにと感じてしまう。また、この日のような撃ち合いでこそ、バン的な人を使ってほしいと思ったりもするのだが...

あと今日のように乾のパフォーマンスが極めて悪い日は、早々に見切ってほしい...。アマラウも時折ポテンシャルの片鱗を覗かせはするのだが、全体としてはまだ物足りなさが...

「連携が...」などと言っているうちにおいてけぼりをくらう状況は、まさに開幕前に懸念されていたこと。言いたいことは色々あるものの、きちんと選手間の競争意識を持って競わせるとか、ディフェンス時の最低限のアプローチを定めるとか、とにかく「普通に」チーム作りをしてほしいと痛感させられる試合だった。やるべきことを普通にやっていれば、この時点で勝ち点5くらいは取れていただろうに...

J1はJ2よりレベルが高いからとか、そういう問題以前のように思う...